ジブリ美術館 食べるを描く展をみてきた

カテゴリー 美術館, 芸術・アート

昨年のことになりますが、ジブリ美術館に行ってきました。

目的は、現在開催中の展示「食べるを描く」
その名のとおり、ジブリの映画に出てくる食事のシーンを特集した展示です。

↑こちらは会場で購入したパンフレット。

本来は20185月までの展示だったのですが、大好評で11月まで延長しているとのこと。

ジブリ美術館は事前予約が必要なのですが、いつもほんとに人気で、土日はすぐに枠が埋まってしまいます。私は今回、平日の16時入場の枠をゲットできました。
ただ、閉館時間は18時なので、2時間しかありません。
ジブリ美術館全部をまわろうと思うとおそらく駆け足になってしまうし、美術館にはこれまでに何度か行ったことがあったので、今回は食べるを描く展を最優先にすることに。
2時間まるまるかかってもいいからじっくり観ようと思ってのぞみました。

美術館についたのは1545分頃で、時間をつぶさなくちゃな~と思っていたところ、前倒しで16時の入場が開始していて、少し早く入れてラッキーでした!
入館してからロッカーに荷物を預け、真っ先に食べるを描く展に向かいました。




食べるを描く展で印象的だったポイント

レストラン風のショーケース

展示室の内装はレストランを模していて、入り口にはジブリの食べ物がずらーっと並んだショーケースがあります。
この展示を見ただけでもう「来て良かった」と思いました。
キキのホットケーキ、パズーのトースト、ドーラが食べてるハムとロブスター、ハウルの目玉焼きなど、あこがれのジブリの食べ物たちが一堂に!

読み応え抜群の解説パネル

展示室では、それぞれの食べるシーンの解説がパネルに張り出されているのですが、これもすごく面白かった!
特に色の塗り分けの話が興味深かったです。

この絵は基本の色、ハイライト、影の3色で構成されている。3色がもっとも効果的で、4色以上にしても効果が少なく、2色では物足りなくなる。

と説明されていました。

実は最近、「絵をもっと細かく緻密に描いたほうがいいのかもしれない」という観念に少しとらわれていたんです。
影やハイライトの色を増やさなければいけない、もっと複雑にしなければ、と思っていたのですが、この文を読んで「色が多ければいいというわけでもないんだなぁ」と、少し開放されたような気分になりました。
自分なりに、複雑さとシンプルさのバランスを探っていきたいですね。

細部へのこだわりがすごい

作画する人の細部へのこだわりがすごいなと思いました。
グラスの厚みや鯖の皮の厚みの表現にこだわったり、グラスの向こう側の色をしっかり描き分けたり
ワインを注ぐときの液体のねじれや、食べている人の表情(食べようとするときに目を見開くなど)とか。
やはり神は細部に宿るんですね。

背景画が意外と小さかった

背景美術も少しだけ展示されていたのですが、意外と小さくてびっくりしました!
映画って大きなスクリーンで見るから、背景美術も大きいイメージになっていたのですが、たしかにセル画のサイズを考えたらそんなに大きくないですもんね。

舞台を再現した実物大のセット、最高!

そしてそして、来る前から一番気になっていたのが、実物大の「さつきとメイの家」と、「タイガーモス号のキッチン」!

さつきの家では、台所とちゃぶ台のある居間が再現されていました。さつきの作ったお弁当や、おはぎもありました。
部屋に上がって棚を開けることができたり、実際に触れるのがうれしいですね。
ちょうど人が少ないタイミングだったので、スタッフさんにいろいろ説明してもらえました。

タイガーモス号のキッチンは、ラピュタに出てくるキッチンよりも狭いイメージ。場所の関係でしょうか。
こちらはさつきとメイの家よりも開ける棚や引き出しが多くて、ここには何が入っているんだろう?とわくわくしながら開けまくっていました。
棚をスルーしているお客さんもちらほらいて、開けずに行くなんてもったいない!と思いました。
でも普通の展示って触ったりするの禁止なので、開けていいって思いませんよね。

ということで「食べるを描く展」、満喫しまくりでした。
パネルの文章も全部読んで、余すとこなく見ましたが全体で1時間15分ほどで見れました。

ショートムービーと本屋さん

閉館まで1時間ほどあったので、ジブリのショートムービーもちゃんと観れました。

今回観たのは「パン種とタマゴ姫」で、初めて見る映画でした。
タマゴ姫がかわいかった

世界観はハウルと千と千尋を混ぜたような感じですね。
特に魔女は、荒れ地の魔女と湯婆婆を足して2で割ったような雰囲気。

もう一度観たくなる作品でした。

ジブリ美術館で見れるショートムービーを集めたブルーレイ出してくれないかなぁ
トトロの続編の「メイとこねこバス」ももう一回観たいんですよね。

あと、ジブリの本屋さんにも寄れました。
今回の食べるを描く展のパンフレットと、ジブリの建造物展のパンフレットをゲット。
建造物展もめちゃめちゃ面白そう。
今はもう展示されていませんが、もし次の機会があれば観に行きたいなぁ。

最後に

ジブリの食べ物のシーンってやっぱり印象に残りやすいですよね〜〜!
私は、ラピュタの目玉焼きパンとキキのホットケーキのシーンが特に好きでした。

展示は2018年の11月までですが、土日の予約は本当にすぐに埋まってしまうので、気になる方はぜひお早めにどうぞ〜〜!

 

 

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