稽留流産→自然流産になったときの話

カテゴリー 健康・病気

実は今年の上半期に、流産を経験しました。

妊娠発覚から流産するまでいろいろな方の体験談を読ませていただいたので、私も今回のことをこちらに書いておきたいと思います。

後半では血の表現など生々しい話もあるので、苦手な方はご注意下さい…!




妊娠検査薬で妊娠発覚

まず私の年齢ですが、現在30歳です。

生理周期は基本的には28〜31日くらいなのですが、たまに1〜2週間遅れることもあり、割と不規則な方でした。

「もしかして妊娠かも?」と思ったのは、生理が遅れていたのに加えて、いつもより体温が高かったのと、胸の張りが強かったから。
基礎体温は測っていなかったのですが、明らかにいつもより熱いと思いました。
あと、いつもじゃ絶対泣かないようなことで泣いてしまったのもあります。

30日周期だとした場合の生理予定日1週間後に、妊娠検査薬を使ってみると、うっすら陽性の線が見えました。

薄くても線が見えた場合は陽性とのことだったので、その5日後に産婦人科へ行ってみました。

基礎体温を測っていなかったので、排卵日はしっかりとはわからないのですが、心当たりのある日から計算すると、病院に行く日はおそらく5週半ばくらいかな?と思っていました。

 

初回の診察

総合病院に行くか個人院に行くか迷ったのですが、結局家から近い婦人科・小児科併設のクリニックに行きました。

初回の診察では、尿検査と超音波検査を行いました。

尿検査の結果は、こちらも薄い陽性とのこと。
そして、超音波では胎嚢を確認できませんでした

先生は「最近の市販の検査薬はかなり感度が良いものもあるから、まだ着床してすぐなのかもしれない。」と仰っていました。

生理予定日から使える検査薬もあるけど、私が使ったのは予定日1週間後から使えるタイプのものだったので、そこまで感度がいいわけでは無いと思います。
なので、5日経っても陽性の線が薄いままなのは、どうなんだろう…と思いました。

また、自分では5wだと思っていたので、着床してすぐというのも違和感。
もちろん排卵日が1週間ほど遅れた可能性はありますが、それだと精子の寿命的に無理があるのでは…?という状況でした。

もしかして子宮外妊娠?とも思いましたが、とりあえず1週間後にまた様子を見ることに。

 

1週間後、8mmの胎嚢を確認

1週間後の検診では無事胎嚢を確認できました。

胎嚢は8mmで、この大きさだと5wくらいです。

この週だと6wだと思っていたので、やはり排卵が遅れていたのか、もしくは週数の割に小さいのか…。

先生には正常妊娠ですと言っていただけたのですが、個人的には半信半疑というか、少し不安要素もあるなぁという感じでした。

次の検診は2週間後に行うことに。

つわりは軽くあって、眠気を感じたり胃もたれしやすくなったり、便秘になりやすくなったりしていました。

 

2週間後、心拍・胎芽を確認できず…

そして2週間後の検診。

胎嚢は22mmで、ほぼ1日1mmペースで順調に大きくなっており卵黄嚢も確認できたのですが、胎芽と心拍は確認できませんでした。

先生は「今日見えてほしかったけど、来週もう1度確認しましょう。来週も見えなかったらちょっと厳しいかな〜…」とのこと。

この時点では7〜8週で、心拍を確認できる方が多い時期です。

ただ、9週で初めて心拍を確認できたという方もいるみたいなので、希望を持ちつつも、やっぱりだめなのかも〜…と思っていました。

 

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稽留流産の診断

そして1週間後の検診ですが、やはり胎芽・心拍は確認できず…。

胎嚢も24mmで、前週から2mmしか大きくなっていない状況でした。

先生は「これはもうほぼ難しいと思います」とおっしゃっていて、流産がほぼ確定

実は診察の前日におりものに少しだけ血がまざっていたので、少し覚悟はしていました。

先生自身は「流産」という言葉は使わず、言葉のチョイスに配慮を感じました。
いい先生だな〜〜、と!

その後の対応ですが、

  • この大きさであれば2〜3日で自然に出てくる可能性が高い
  • もし塊のようなものが出たら次の日に診察する
  • 4〜5日経っても出てこないようであれば、再度診察する

ということを指示されました。

結局、4〜5日経っても自然には出てこず、もう一度診察することに。

その際のエコーでもでもやはり心拍は確認できず、胎嚢は横長になっており、長さが31mmになっていました。

こちらはそのときのエコー写真です。

先生からは、さらに4日ほど待っても出てこなければ、手術をしましょうとお話がありました。

手術をする場合は静脈麻酔(全身麻酔)で行うので、前日夜9時から絶食、夜12時からは絶飲を指示されました。

 

出血&腹痛が起こり進行流産へ

手術も麻酔も副作用がちょっと怖いのと、私の腕は血管が全然見えず、点滴が1回で成功することがほとんどなく、点滴だけでも憂鬱だったので、できれば手術は避けたいなと思っていました。

少しずつ出血は増えていたのですが、胎嚢のような塊は4日経ってもやはり出てこず、その2日後に手術をすることが決まりました。

しかし、手術前日のお昼すぎくらいから生理痛のような下腹部痛が始まりました。
だんだん生理痛よりも重くなってきて、夕方ごろには結構な痛さに…。

先生からも自然に排出される場合は結構痛いですと言われていて、「これがそうか…!」と思いました。

お腹の痛みについて

流産の痛みは、陣痛のように波があることが多いらしく、私の場合は生理痛の3倍くらい重いのがベースで、定期的にめちゃめちゃ痛くなるという感じでした。
(いつもの生理痛は割と軽めで、しんどいときはバファリン飲むくらいです)

めちゃめちゃ痛いときは内臓がギュッと絞られているような感じで、脂汗が出てくるし、1番痛いときは涙も出てきました…。
そして痛すぎて吐き気もちょっと。

布団でじっとしているよりも少し身をよじったり体を丸めたりしている方が痛みが楽だった気がします。

結局あまりに痛かったので、バファリンを飲みました
鎮痛剤を飲むと子宮の収縮が弱まるらしいのですが、ほんとに痛くて…。

でも、陣痛はもっと痛いし、時間も長いんでしょうね〜〜〜…。
産むときは自然分娩を考えていたのですが、こりゃ自然分娩は無理だな!!!と実感しました。
無痛分娩もいろいろ不安要素がありますが、この痛み以上と考えると厳しいです…。

 

塊が出たときのこと

痛みが始まってから排出されるまで結構時間がかかる人もいるみたいで、次の日まで持ち越したというブログも見たので、早く出てきてほしい〜〜と思ってました。

何度かトイレでチェックしたのですが、血の塊らしいものは出ているけど、胎嚢は出てこず…。

夜ご飯もほとんど食べられる気がせず、夫にすいかを買ってきてもらって少しだけ食べました。

夕食後、痛みがMAXのときよりも少し楽になっていました。
ちょっと余裕があったので、お腹に力を入れたら出てこないかな〜?と思って、立っている状態で何度か力を入れてみました。

すると、塊っぽいものが出てきた感覚が。

トイレで見てみると、血ではない白っぽいものを確認できました。
おそらくこれが胎嚢だったんだと思います。
夫と二人でまじまじと観察したのですが、白っぽい袋のようなものに、へその緒のような2cmほどの赤黒い管がついていました。

お腹の痛みはまだ残っていましたが、だいぶ楽になっていました。

病院によっては、流産の原因を調べるために出てきた胎嚢を持ってくるよう指示される場合もあるようですが、私は特に言われていなかったため、一度手を合わせてそのままトイレに流しました。

この日の前日は友人との予定があり、翌日は手術予定日だったので、本当に良いタイミングで出てきてくれたんだな〜〜と思っています。

お腹が痛くなってからも割と早めに出てくれたし。

空気を読みまくってくれてありがとう!と思います。

 

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次の日、超音波で検査

勝手な判断ですが、これはおそらく手術はないなと思い、結局絶飲食はしませんでした。

病院で検査してもらったところ、やはり胎嚢は排出されているとのこと。

ただ、まだ一部組織は残っているので、1週間後にまた検査に来て下さいと言われました。

また、排出を進めるために子宮収縮剤を5日分出されました。

子宮内に組織が残ったままで腹痛が続く状態だと不全流産となり、手術が必要となってしまうのですが、腹痛は現在はほとんどなく、おそらく完全流産になるんじゃないかな〜と思っています。

(また結果がわかったら追記します。)

 

気持ちの面について

精神的な面については、やはり流産がわかったときは悲しかったです。

でも、もともと不安要素がいろいろあって半信半疑だったので、予め気持ちの準備はできていた気もします。

あまり悲しみを引きずりたくない性分なので、今は結構前向きになっています。

流産自体の悲しみよりも、家族や友人に伝えるのが結構しんどかったです…。

せっかく喜んでもらっていたのにがっかりさせてしまって申し訳ないな〜と。
あと、もともと人に心配されたり気を遣われるのがあまり好きじゃないんだと思います。
かわいそうって思われたくないというのもあるかも。

なので、結構あっさりめの返事をしてもらえると、少し気が楽でした。

こういう案件に対するリアクションって難しいですよね。
相手の性格にもよると思うので…。

家族以外には、よく連絡をとっている友人と、近日中に会う予定がある人に予定の調節をしてもらうために、数人に伝えていました。

今回のことを経験して、友人に伝えるのは最低でも心拍を確認してからのほうがいいな〜と思いました。

水子供養に関しては、祖母のお墓があるお寺で手を合わせて来ました。

 

 

終わりに

ということで、私の流産の経験でした。

お腹の痛みが本当に衝撃で、あれ以上の痛みを経験するお母さんって本当にすごいなぁと思いました…!

しばらくは妊娠中にはできないことを楽しめればな〜と思って、夏には海外旅行にも行ったりしました。

あと妊娠直前の期間に葉酸サプリを切らして飲んでいなかったので、今度はしっかり飲んでおこうと思います。

私の直接の知り合いも、もしかしたらこの記事を読むことがあるかもしれませんが、私は元気なのでご心配なさらず。

 

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アクセサリーブランドUfufuyaを主催。
ロシアの教会やツタンカーメンなど、世界の文化や歴史をモチーフにしたブローチを作っています!
Pinkoi/minne/Creemaで販売中。

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2015年よりフリーランスとして活動中。
webショップ関連のデザインを中心に行なっています。

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映画 / フランス / インテリア / チーズ / チョコ / パン

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